2012年07月10日

中部・北部へ小旅行

先週末は私の両親が来沖していたので、たまにはちょっと遠出しようか、と
中部・北部方面へ一泊の小旅行に行ってきました。

とは言っても特別な計画は立てていません。
しいて言えば、ここ(←クリック)に泊まるために出かけたようなものです。
トレーラーハウスに住むって北米では貧困の象徴のようですが(本当?)
私はかなり憧れます。最小限の荷物だけで生活し、家ごと移動できるっていいじゃない?
中部・北部へ小旅行
全体の写真撮るの忘れてしまいましたが、ここはキッチン。
父ちゃんがスイカを切ってくれています。
もちろん台所もコンパクトですが、コンロが2つに
大きめの冷蔵庫、冷凍庫も、電子レンジまであります。
ほか室内にはトイレにシャワー室、ダブルベッドが2つ、TVが2つ、ダイニングテーブルに椅子4脚、ソファまでありました。
(電子レンジとTVはいらないな〜)
引っ越しを経験した人ならだれでも感じることだと思いますが、
何も荷物の置いていない家というのは、本当に広々としています。
ここに様々な家具や洋服、本、台所用品などなど、色々な物が入ると
家の中は、あっという間にそれらで占領されてしまいます。
つまり人は驚く程多くの物を所有して、それらに囲まれて生きているのですね。
なのでトレーラーハウスに住むことになっても、実際自分の荷物を持ち込んでみたら
(どんなに厳選した後だとしても)あっという間に狭い、物だらけの空間になってしまうでしょう。
私がトレーラーハウスに憧れる気持ちというのは、多分
「限りなく最低限の物だけで暮らす、物に執着しない生活」への憧れなんだろうなー、と思いました。

それはさておき、トレーラーハウスはとても楽しくて
娘も3段しかない階段を上ったり下りたりして
こっちのベッドで飛び跳ね、あっちのベッドで寝転がり
トイレとシャワー室をのぞき、台所で手を洗ったりしてキャーキャーやってました。
そしてこの宿の良いところは、敷地内にプールがあるだけでなく、歩いてすぐに泳げるビーチがあるということ!
海が大好きな娘は大喜びです♪
大興奮で海に入ってバシャバシャやっていました。
中部・北部へ小旅行
ごはん処にて、魚の絵を見て喜ぶ娘。
夕飯後宿に戻るとプールに人がいなかったので、浮き輪で娘を泳がせてあげることに。
これまた楽しかったようで、「もっとー」と大分長いこと遊んでいました。

次の日は朝ご飯の前に海でひと泳ぎしようか〜なんて話をしながら寝たのですが
夜中から雷を伴った豪雨が続き、朝も泳ぐどころではなくなってしまいました。。
折角梅雨明けを狙って両親を呼んだのに残念でしたが
前の日に一通り遊んでおいて良かったです。

最終日のお天気があまり良くなかったですが、楽しく過ごせた休日でした。
しかし子ども連れの旅行って(たとえ小旅行でも)疲れますね〜
海にしても、食事処にしても、家の近所にも良いところ沢山あるな、と今更ながら気づいて
次回は近場で楽しもう、という話になったのでした。



同じカテゴリー(沖縄)の記事
幼虫いろいろ
幼虫いろいろ(2016-06-01 21:56)

なんじぃに遭遇!
なんじぃに遭遇!(2015-08-25 23:05)


Posted by マー at 11:06│Comments(6)沖縄
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。